2012年6月12日火曜日

再度関東運輸局から回答が来る

先日出した苦情に対する回答が関東運輸局から来ました。
相変わらず反応がいいです。でも今回の内容はちょっと残念なものでした。

一部内容を掲載します。

こちらは関東運輸局です。
平素は国土交通行政にご理解ご協力をいただきありがとうございます。
関東運輸局ホームページの行政相談窓口に送られましたメールについて回答いたします。

本件につきましては、管轄の運輸支局を通じて使用者に対し、不正改造部分の改善とその報告を求める警告はがきを送付しております。
対応後の状況につきましては、使用者からの報告結果及び指導の内容等の詳細は回答できませんことをご了承願います。

また、大きな音量で走行する等の道路交通法に関する車両の取り締まりについては当局の所管外事項となり対応することができません。
お役に立てず申し訳ございませんが、最寄りの警察署へご相談願います。

なお、御参考までに当局ホームページ上でも案内をしております法テラス 日本司法支援センター)をお知らせいたします。
「 http://www.houterasu.or.jp/ 」

今後とも国土交通行政にご理解ご協力いただけますようお願い申し上げます。

結論からいうと、関東運輸局ではこれ以上対応することは出来ないという趣旨です。
なぜこういう結論に至ったかは謎ですが、可能性としては2つあると思います。

  1. 自分たちがやれることはやった。これ以上は管轄外。
  2. 騒音車に違法性はないので、取り締まらない。

いずれにしてもあまり救いがないですねぇ。

この結果はこの通り受け止めて、次の一手を考えようかと思います。いろいろ行動した結果を残して、他の方の参考になれば幸い、というのがこのブログの趣旨ですし。

関東運輸局からの回答では以下の二案が提案されています。

  1. 最寄りの警察署へ相談
  2. 法テラス 日本司法支援センターへ相談 (とまでは書いてなかったけど)
法テラスのサイトをちらっと確認してみましたが、う〜ん、ドンピシャな内容が見つからなかったです。

もうひとつ可能性があるとしたら市役所に相談ですね。
時間がある時にひとつずつ片付けていこう。

ここで一つ結論が出ました。
騒音車の苦情に関して、関東運輸局はある程度の抑止力にはなるかも知れないが、頼りにしてはならない。

決して関東運輸局に腹を立ててるわけではありません。彼らは彼らなりに行動してくれたんだと思います。回答も親切な内容だし。
ただ頼りにしてはいけない、ということです。

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